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2013年5月12日日曜日

【お手頃価格】MacBookProと弁当一緒に持ち運べるビジネスバッグ(トート・ディバッグ含む)俺のうまいうまい

まずコレ!NOMADICの3wayトート。

かっこよさと大きさ両方を兼ね備えたトートバッグ
カジュアルにもビジネスシーンにも使えそうな雰囲気が良いです。
http://item.rakuten.co.jp/nomadic/wp-04

同じくNOMADICの3wayトートバッグ

こっちの方がビジネスシーンには最適かも?
http://item.rakuten.co.jp/nomadic/tp-34

NOMADICのバッグ3弾目3wayビジネスバッグ

アスキーでも紹介されているバッグ
クールな感じはいいけど少し物足りない感じ
ビジネスシーンにはフィット間違いなし
http://item.rakuten.co.jp/nomadic/bb-03

個人的にこれがめっちゃ気になるけどカメラ持ってないし…なカメラ専用バッグを作るKATAのディバッグ

使いようによっては凄くいい感じかも
弁当にくわえてスマホやタブレット、MacBookPro(13inchi)、その他書籍を持ち歩く自分には最適かも。でもビジネスシーンより山登りって感じなのがざんねん。
いつも自分の格好をみて山登りに行ったのとか、登山準備してる人にしかみえないらしいから、これはチョイスしにくい…ビジネススタイルに合えばなあ…



NIXONの大容量ディバッグ

これが今使っているバッグだけど色が水色でスーツたまにきる自分には似合わなすぎワロリンな状態なので同型の黒も視野にいれてみる。

http://store.apple.com/jp/product/HC254J/A/nixon-backpack-landlockⅱ-black-lime?fnode=50&fs=m.tsFormFactor%3Dbackpack




その他。

休日用にはガジェット持ち歩く人でミリターリも好きな人におすすめ
アドヴァンスド タクティカルバッグ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ixis/od457.html
ボタンが多く耐久性は米軍規格の織り込み?な感じで



番外編

高いけどw
コレめっちゃ欲しいディバッグ
http://www.amazon.co.jp/TUMI-%EF%BC%88%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%9F%EF%BC%89-Lejeune-Backpack-92380DH2/dp/B00BCHE3YO/ref=sr_1_64?s=shoes&ie=UTF8&qid=1368350104&sr=1-64&keywords=PC

5万かぁ…いつか買うリストにいれておきたいなぁ。

マンハッタンいいなぁマンハッタンいいなぁ・・・
http://item.rakuten.co.jp/newbag/manhattanpassage-3190/
でも弁当はいらなさそう





2013年5月6日月曜日

【スマホ時事ネタ】今年ドコモから出るスマホOS「Tizen」はどうなる?についてちょっと考えてみた

最近ちまたでソワソワ、イライラ、ムラムラさせられる新しいスマートフォンのOSの話。気になりますよね。僕も気になるので色々調べたり、実際にウェブアプリ、ネイティブアプリ両方を作って動かしたりしたのでまず導入として色々表面的な事について書き綴っていこうと思います。


結論から言うとTizenスマホはまぁまぁ?それなりに売れるんじゃ無いだろうか。と言うところです。理由は後述します。とりあえず理由を知りたいかたは基本編をすっ飛ばしてください。そもそもTizenが何なのかよくわからない方は基本編をおさえておきましょう。




基本編(まずおさえておくべき事)



ここは素朴な疑問が多い事であろうから、基本的な内容についてはFAQ的な内容で記述する。


・「そもそもTizenとは何?」

------ Linuxベースのスマホ、車載用OS(オペレーティングシステム、パソコンで利用されているLinuxというOSベースなので当然ノートパソコンでも動かせる) 。注意したいのが韓国のスマホ最大手企業となっているSamsungが開発しているわけではない。Samsungの社員の一部と、その他の企業(intelやドコモなど)がTizenアソシエーションというフォーラム(企業側に決定権の無い集まり)で互いに議論し合いながら作成を進めている。議長はNTTドコモの永田清人氏(取締役執行役員マーケティング部長)。
ちなみに日本では知られていないがヨーロッパで廉価スマホとして売れている(らしい)BadaというスマホのOSの機能が一部組み込まれている。Badaのアプリが動くらしいので、すでに展開されているアプリ市場は存在していると言えるかもしれない。




・「TizenはHTMLベースのOSって聞くけど結局なに?」

------ HTMLベースOSという勘違いを招きそうな表現をしている記事を見かける事があるが、HTMLベースなのはアプリであって、OSの基本部分はLinuxと同じであるTizenがHTMLやjavascriptによって動いている訳ではなく、TizenのアプリとしてHTMLを利用したアプリがAndroidやiOS(iPhone、iPad)より簡単に作れるようになっているという話が一部でバズ化して伝言ゲームのように言い換えられた結果とも言える。(*1)



「iPhoneやスマホ(Android)とどこが違うの?」

------ 特に表面的にみて大きな機能的な違いはない。違いが無い事が特色である。iPhoneやAndroidとの違いがほとんどない事で親和性があるとも言える。現在確認できる画面の写真や動画を見て使いづらそうという意見も見受けられるが、操作感や使い勝手といった体験面の問題はOSの問題ではなくホームアプリと、実際に使うアプリ(ゲームやツイッターアプリなど)の見た目のパーツの色や配置を作成する開発側のスキルや、マシンの性能に依存するので、市販用に作り込まれていない物を見て使いにくそうというのは間違った憶測である。むしろネイティブアプリ(HTMLで作られるアプリとは別に、スマホの基本的な機能に直接アクセスするためのプログラミング言語で作られたiPhoneやAndroidで一般的に見受けられるアプリ)について言えばC言語(多くの機械で利用されている基本的なプログラミング言語)で作られる分、動作が機敏であるはずである。
 余談だが先で説明したヨーロッパでは既に売られているスマホのOSのBadaにはAndroidのホーム画面の機能でおなじみであるウィジェットの様なものがある。と言う事は...Tizenにも!?…どうだろうか?現時点で公開されている情報では確認できない。


補足:本当の違いについて
コレまでQAっぽい内容でTizenについて基本事項をまとめたが、AndroidやiPhoneとは違う部分についてはあまりパッとした印象が無いかもしれない。補足的に言うならばアプリの様相についてAndroidとiPhoneとは違う傾向が出てくるのではないかと思われる。現在や過去、HTMLを利用しサイトへ行かなければ利用できないコンテンツは山のようにある。もちろんサイトのブックマークをアイコンとしてホームスクリーンに配置すれば問題ないのだが、サービスを提供する側はそうはいかない、つまりユーザがブックマークしてくれるかどうかはわからないし、その人を特定する必要だってあるかもしれない。そしてその場合の多くはIDとパスワードを作ってログインさせる必要があるのだ。HTMLを利用してアプリが簡単に作れる様になった事によってそれらのユーザのサービスからのリピート率を高めるのに役立つかもしれない。HTMLのみでコンテンツを提供してきたコンテンツ作成側も参入しやすくなっていると言えるだろう。
アプリの様相的には2系統、リッチコンテンツはネイティブや複雑なHTML5(javascript)で作られたアプリと、シンプルなHTML構造でリンクや配置されたボタンをタップするだけで進むような物。この2種に別れるだろう。しかしこの場合後者が不利に思われそうなのだが、そこは作り手側の工夫で何とかなるのではないかと思っている。
iPhoneやAndroidといったスマホではこのような2系統のスタイルは確立されていない。幅広いサービスを取り入れられると言う意味では注目したいOSと言えるだろう。



何はともあれ、後発であるのならちゃんと動くOSであってほしいものだ。ユーザは2年も同じ機種を使わざるを得ない事がしばしばあるのだから。


マーケティング編(売れるの?アプリ作っても大丈夫?)

マーケットは水物だ、したがって完全な予測はできない。しかしいくつかのポイントをおさえておく事で、TizenというOSが何を狙って作られているのかが見えてくる。

ポイント・需要と供給

 Androidも最初がアプリが揃わず、多くの企業が同OSを導入したスマホを作成する事に躊躇していた。しかし現時点でアプリ数だけを見ればiPhoneより多く、アプリの供給数の問題で躊躇する企業はない。
Androidで問題だったのは学習コストである。しかし、日々仕事や趣味としてパソコンで作業する多くの人が、そのアプリを作るための学習コストをほとんどゼロで抑えられるのがTizenだ。TizenではHTMLで簡単にアプリが作る事が可能だ。HTMLと言えば、もしかしたら小学校でホームページを作った事がある人もいるかもしれない、それくらい基本的な言語である。そして現在はスマホサイトやスマホ用のウェブコンテンツを提供し実績を残している会社が多くなっている。すなわちその技術を完全にとはいえ無いものの、導入部分だけ知識を抑えてしまえば、簡単な小説の様なアプリからモバゲーで作られているクリック系のコンテンツなどはすぐに作れてしまえるのだ。そしてネイティブアプリはすでに実績のあるBadaというOSのアプリをそのまま(?)動かせると言う事、またそれなりの最近のパソコンと、C言語かHTML(javascript)の知識さえあれば、ほとんど誰でも開発が可能であると言う点で、生産コストが低い事に目をつける企業が一気に広がる可能性がある。しかし供給する側がそれに対するメリットを見いだせなければ元も子もないのだが、既存のwebサービスをちょこっと変更するだけで済むだけなら、やってしまうだろう。入り口を増やさない手は無いのだ。


ではあなたの企業はどのようなスタイルを持つべきだろうか?

ドコモが狙っているのはマーケティング用語で言うアリーイノベンターやアーリーアダプターという層ではなく、むしろより多くの人がいる一般的な層を狙っている。一般的な層は流行には鈍感であり、みながやりはじめてやっと動く層である。慎重で流行よりも経済的な尺度をもって対応する。
現在は端末の価格設定や価格帯についてはドコモから何も発表はない。対してFireFoxOSとなるとかなり廉価なスマホが出る可能性がある。安い場合は本体価格は1万円に満たないだろうと予測されている。ちなみにSamsungが出すAndroid端末は5万〜、他の会社でも6万〜が普通である。

ここからチラシの裏として聞いてほしい

これらを考え、ドコモが狙うだろうと思われる市場の予測としては3万円台の端末とパケット料金含め月額4千円台で済ませられる低利用料金(高機能高料金はオプション)で攻めてくるのではないかと考えられる。

誤差10%前後、そうでなく端末5万円台と利用料金5千円台になる場合は苦しい立ち位置になるとも予測される。理由はメリットがデメリットを上回る判断をする人が出てくる可能性が高いためだ。一般層に売り込むための最大のメリットは安い事と、携帯電話として普通に機能する事、それに加え微々たる理由としてスマホであるという余分価値がついている似すぎない状況だ。

シナリオ通り一般層での定着が見えてきたら、新し物好きビジネスマンの層が無視できなくなる。つまりそこにビジネスチャンスが生まれる可能性と早くしなくては乗り遅れるという考える人たちが増え始める。

もちろん、あなたの企業がこの時点でコンテンツ事業としてTizenにも参入をしても構わないかもしれない。しかしその時はすでに遅いとも言える。Androidは最近の事で例に挙げやすいが、ゲームコンテンツ以外で確固たる売れているアプリというのは初期から人々に浸透してきたから今の立ち位置が可能なのだ。後から二番煎じのように参入したところで、技術的にも内容的にも置いてけぼりをくっているのが至極自然の状況である。タイミングを逃した企業は誰も踏み入れようとしない荒れ地に手をつけるか、参入を諦めるしかなくなるのである。

もし市場になじむ兆候の予兆程度のもの(気が狂ったように思われるかもしれないが)が見えたなら、すぐに企画書をもって何故今なのかを例をもって訴えかけるべきだ。それがあなたの将来の地位に結びつくかもしれない事を考えれば、ちょっとした苦労でしかないだろう。
もちろんあなたの会社やあなた自身が誰もがうらやむような目覚ましく優れた革新的な企画を生産できる準備が整っていて、すぐにでも儲けられる力をもっているのなら別なのだが…


釣りっぽくなってしまった 笑



*1.....以前のスマホとは違い、独自仕様ではなくW3C(HTML5の仕様決めなどを運用している機関)の策定に準拠したWebAPIが利用可能となっている。 ただしレンダリングエンジン(描画用の特別なプログラムの事)はwebkit(Appleが主に開発)。
 ホームページを作っているHTML5(CSS3)+javascriptのみでアプリ(iPhoneやAndroidのアイコンをタップしたら起動するアレの事)が作成できる(ただし簡単なもののみ、複雑なものやjQuery(jQueryMobile)を利用したプラグンを利用しようとすると描画に問題が生じる場合がある。アプリ作成時はエミュレータを起動し確認が必要)。
 ネイティブアプリ(HTMLではなくC言語でマシンの機能を直接呼び出してつくるアプリ)も作成可能。

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